日本語教師、大学院での学びってどんな感じ?

こんにちは!SenSee編集部のハルです!

私は日本語学校や会社とゆる〜くつながって、案件ごとに働くという、フリーランス的な働き方をしています。

大学院でも勉強中で、入学に向けたドタバタはこちらをご覧ください。

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今回は、「大学院での学びって、どんな感じ?」と興味をお持ちの方や、これから進学を考えている方のご参考に、私の大学院1年目を振り返ってみようと思います。

入学してからの日々は、ゼミと個人指導、履修科目のレポートに追われていました。華麗なる院生になるはずが、加齢なる院生で、大量の活字を読むのが大変です(笑)。

また、思いもかけず、日本語と関係ない学問にのめり込んでしまい、見たい、行きたい、知りたい、と好奇心が全開に!

それではご一緒に、大変ながらも楽しい大学院での学び、1年目を見ていきましょう!

目次

大学院は、日本語と関係ない分野がおもしろい!

大学院では、専門である日本語教育学はもちろん、専門外の分野からも単位を取る必要があります。

文系な私が、理系科目だけど…と迷いながら履修したところ、面白くてハマってしまったのは、地球関連の科目!

特に日本を東西に分けるフォッサマグナが気になり、北陸新幹線で糸魚川に行ってきました!

さらに福井の年縞博物館にも足を伸ばして、気候変動の影響を見たり、日本海の東尋坊では「これがマグマが冷えたものか…」と感動したり。

さらに糸魚川のヒスイから宝石に興味を持った私は、なんとペリドットを購入!家族には「地球のマントルはペリドットだから…」と弁解みたいな説明をしました(笑)。

日本語とは関係ない学問に没頭した時間は、心から楽しかったです!大学院って、自分の専門を極める場所だと思っていましたが、新しい世界を広げてくれる場所でもありました。

他に履修したのは「日本史」「教育心理学」で、日本語授業に使えるヒントを得たので、さっそく実践!

勤務先の対面クラス授業では、学生に関ヶ原の陣形を見せてどちらが勝つか予想させたり、プライベートレッスンでは、お客様の心理的負担にならないよう、真正面ではなく横側に私が座るようにしました。

専門の日本語教育学では、念願のCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)を詳しく学ぶことができました。また、アメリカの動向も知ることができ、Can-Doで教えることが世界の常識になりつつあると感じました。

大学院で、生成AIは使っていいの?

私は生成AIの一つである、ChatGPTの有料会員です。英語の論文は、PDFをChatGPTに送るとすぐ翻訳してくれます。紙の本であっても、Google レンズをかざすと、翻訳してくれます。英語の文献が日本語で読めるなんて、すごい時代ですよね!

でも、自分のレポートを生成AIで書くと、「盗用・剽窃」として単位がもらえないどころか、処罰されるんです…。

教授には分からないだろうと思ってコピペすると、機械で検知できるWatermark(透かし)が入っていたり、アルファベットがキリル文字だったり、半角のスペースが文頭に入っていたり…。怖くて使えません(笑)。

とはいえ、文章を整えることはChatGPTにしてもらっています。私の大学では生成AI使用の指針があり、それはオッケーでした。でも内容には独自性が求められるので、私は自分のエピソードから考えを導くようにしています。

大学院のゼミは、将来の自分につながる!

ゼミは相当なプレッシャーで、打たれ弱い私は「不安感を和らげる」漢方薬をお医者さんに処方してもらったほどです(笑)。

研究レジュメを院生同士で批評し合うのですが、一番緊張するのは指導教授のコメント!引用など論文のお作法がなっていない、研究の方向がずれている、それは先行研究がいっぱいある(つまり研究する意味がない)など、耐え忍ぶ院生は修行僧…。

しかしこの苦行が、将来の自分の仕事を大きく飛躍させるかも?という予感がします。論文のお作法を身につけたら、留学生の卒論や研究計画書のアドバイスができるかも?大学で日本人学生に「アカデミック・ライティング」を教えられるかも?

夢はふくらみますが、現実は、自分の研究が全く進んでおらず、次のゼミを乗り切れるかどうか瀬戸際です(笑)。

まとめ

今回は、大学院での学びってどんな感じ?をテーマに、私の院生1年目の感想をお話しました。

仕事と大学院の両立は、なかなか大変です。日本語教師の仕事は授業準備に時間を取られるので、新規の仕事を控えて、今あるお客様を大切にすることで、勉強時間を確保しています。

家事と大学院の両立は、メガネを外したらホコリは見えない、と気楽にしています(笑) 。家族の理解とサポートに大感謝です!

それではまた別の機会に。

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