★この記事のポイント★
こんにちは。SenSeeライターのきなこです🌻
ごく普通の会社員から日本語教師に転職した私にとって、正直日本語教師は “ブラック” なイメージでした・・・(^_^;)
授業準備に追われて夜眠れないという話も聞いていました。
今回は、実際に経験が浅い日本語教師がどんな生活を送っているのか?
リアルな一日の流れをご紹介していきます。
ワークライフバランスが重視される今、日本語教師業界も少しずつ自分に合った働き方ができるようになってきていると思います。
ご自身に合ったお仕事を見つけるための情報になれば幸いです✨
Type1: 海外日本語学校 常勤講師の生活 -フィリピンEPA日本語講師-
国際交流基金から派遣される、フィリピンEPA日本語講師の生活です🍌
EPA事業の日本語教師はいわゆる ”常勤講師” なので、会社員の方には想像しやすい一日だと思います。
お昼休憩は、ランチライムを楽しむ人もいれば仕事をしている人もいました。
私は軽食と昼寝か、授業準備を進めていました。(とにかく仕事を持ち帰りたくない!人に多い)
教科書が進んで文法が難しくなって来たり、病欠講師が出たりすると忙しくなり、帰宅後に授業準備をすることがたまにありました。
それでも、想像と違って結構ゆとりある生活を送っていました。
Type2: 国内日本語学校 非常勤講師の生活
愛知県で非常勤講師をしていた時の生活です。
日本語教師デビューと3年目の頃に、合計1年半ほど非常勤講師をしたことがあります。
基本的には午前か午後どちらか授業に入り、小テストの採点をして帰るという流れでした。
(最近は時給が支給される所もあるみたいですが)
特に最初の頃は時間がかかっていたので、週に2日しか入れず生活はカツカツでした💦
半年程経てば、慣れてきて週3~4日は入れると思います。
▼日本語教師のお金の話についてはこちらで詳しく書いています▼
あとは学校側の教材準備や、サポート体制もかなり大きく関わってきますね・・・。
パワーポイント教材が準備してある学校は、正直楽でした。
小テストなども非常勤講師が準備しなければならない学校だと、当然 拘束時間が長くなります・・・。(聞けるなら入職前に聞いた方がいいですよ!)
Type3: オンラインフリーランス日本語教師の生活
私は2019年から中国のオンラインスクールで働いています🐼
稼働時間は朝7時~翌1時で、自分が入れる日に予約枠を空けておきます。
よく働いている日はこんな感じです。
予約が入らない時は、勉強したり運動したり、家事をしたりしています。
学生や社会人が多いので、どうしても夜の時間の方が稼げるお仕事になってきます。
▼私のオンラインのお仕事についてはこちらで詳しく書いています▼
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今回は、色々な新米日本語教師のワークライフバランスについてご紹介しました。
経験が浅い方は、日中の非常勤講師と夜のオンラインを兼職すると生活が安定するかもしれません!
今は非常勤講師の雑務手当が支給される学校が増えてきたり、
オンラインの選択肢もあって、だいぶ働きやすくなってきていると思います☺✨
何か気になることがあれば、ご遠慮なくコメントしてくださいね🌻
それではまた次回お会いしましょう!