1歳児の子育てと両立中!日本語教師の資格が主婦の再就職に役立つワケ!

育児や家事に奮闘する主婦の皆さま、毎日言葉にできない“焦り”を感じていませんか?

いくら頑張ってもお給料が発生しない育児や家事。

(心の声「私だって稼ぎたい」)

誰にも評価されない育児や家事。

(心の声「評価されることでも自分の成長を感じたい」)

怒涛の毎日だけれど、自分の成長って何なんだろうと思う。

そんな日々を過ごしていませんか~⁈私は過ごしてますー!!同僚の活躍を耳にする度、自分が社会から取り残された感があります~(涙)

そんなとき、日本語教師って母親業をしながらでも、働きやすいし、自分の成長が感じられるなって改めて思ったんです。

今日は日本語教師がいかに育児と両立しやすいかについて語りたいと思います!

我が子と一緒に自分も成長したいっ!と思っているママのみなさま、日本語教師として活躍することを考えてみてはいかがでしょうか?

目次

日本語教師が育児と両立しやすい理由!資格があれば再就職でもブランク影響なし!

日本語教師って、資格があれば、何歳からでも仕事が始められます。私が以前に働いていた学校には新卒の方も定年退職後の方もいらっしゃいました。
もちろん、主婦の方も大勢☆

この記事では日本教師が育児と両立しやすい理由を4つ、ピックアップしてみました!

①日本語学校には育児と両立している主婦が多い(経験談)

日本語学校で働く日本語教師って、育児と両立している主婦の方が多いです。

私の同僚の中にも、子どもが学校へ行っている間に働いている方や、子どもから手が離れたので日本語教師を始めたという方が結構いらっしゃいます。

独身男性が占める職場よりは「家事育児と日本語教師を両立してます」という同じ境遇の方とのほうが働きやすいですよね。

私が以前日本語学校で働いていたときに、「子どもが熱を出したから休みたい」「子どもの学校の予定が分かるまで、シフト希望が出せない」といった方がいらっしゃいましたが、何の問題もありませんでした。

ちなみに、私は子どもを保育園に行かせていないので、子どもが寝ている時間や、夫が休みの日に仕事をしています。

②非常勤講師なら急な残業ほぼなし

日本語学校の日本語教師には専任と非常勤の日本語教師がいます。ここでは非常勤の日本語教師のことを「非常勤講師」と呼ぶことにします。

この2つの日本語教師の違いは次の通り。

  • 専任日本語教師はフルタイムで働く正社員
  • 非常勤講師は授業時間及び授業後の後処理(採点や引継ぎ連絡など)のみ行う非正社員

専任日本語教師の求人情報には正社員としての給与が書かれていますが、非常勤講師の求人情報には時間給が書かれています。

非常勤講師として働けば、子どもが学校に行っている時間のみ働くことができます。

非常勤講師は契約した授業以外の仕事を突然依頼されることはほぼないので、授業後に採点や引継ぎ連絡などを行えば、すぐに帰れます。だから「残業で子どものお迎えの時間に間に合わない~」なんてことはほぼないと思います。

私も専任で働いていた時に、非常勤講師の方に残業をお願いすることはありませんでした。残業を依頼される非常勤講師の方も見ておりません。

③日本全国で働ける!海外でも働ける!

日本語教育機関は日本全国どこにでもあります!だから、日本のどこへ行っても働けるんです。

「夫は海外転勤があるの」という方も大丈夫!海外に行っても、日本語教育機関はあります。

最近はコロナ禍でオンライン授業も増えてきたので、自宅でオンライン授業をするという選択肢も増えました。

だから働く場所は変わっても、日本語教師としてステップアップしていくことが可能です。

私も夫にフィリピン駐在の話があると聞いたときは、フィリピンの日本語学校や大学の求人情報をチェックしたことがあります。

あ、日本語教師って、英語ができなくても務まりますからね。ご安心を!

日本語教師って、英語ができないとダメなんじゃない?と思った方はこちらの記事も見てみてください~!

④日本語教師にブランクは影響しない(経験談)

資格があれば、日本語教師になれます!
前職が何だったか、何年仕事をしていなかったか、などは関係ありません。資格さえあれば、日本語教師として働けるのです。

しばらく会社勤めしていなかったから再就職できるかどうか不安…という心配はご無用です。

私が以前に働いていた学校も、未経験者向け・経験者向けそれぞれにオリエンテーションを実施し、勤務開始時に不安がないように配慮されていました。

再就職で使える日本語教師の資格!主婦業と育児を両立しながらでも勉強できる⁈

多くの日本語教育機関では次の3つのうち、一つをクリアしていることが求められます。

  1. 大学または大学院で日本語教育主専攻または副専攻を修了していること
  2. 日本語教育能力試験に合格していること
  3. 学士の学位を有し、文化庁が受理した420時間以上の日本語教師養成講座を修了していること

大学で日本語教育を主専攻又は副専攻している方はすぐに応募できますね!

「日本語教育能力試験」とはJEES 日本語教育能力検定試験のことです。“独学は得意”“家事育児が忙しく、学校に定期的に通うのは難しい”という方は、この試験を目指して自宅で勉強するのもいいですね。

自分一人で勉強するのは苦手だという方は、養成講座に通ってみるのはいかがでしょうか?オンライン授業も充実しているようですよ!

この日本語教師の資格については、こちらの記事にも詳しく載っているので、チェックしてみてくださいね。

まとめ

この記事を読んで、日本語教師になりたいな~、両立できそうだな~と思って頂けたでしょうか?

子育て中って、毎日子どもの世話に追われる。誰とも話さないで、1日が終わる。社会に必要な家事育児なのに、誰からも評価されない。

私はそんな毎日に気が狂いそうでした(笑)

そして、子育てと両立しやすい仕事はないかと検索しまくった結果、日本語教師に辿り着きました。

自分が働きたい時間に働けるし、話すチャンスなんて山ほどある!学校からも学生からも評価があり、自分が成長していこうと思える仕事なんではないかと。

新しいことにチャレンジしてみたい方、一度考えてみてくださいね!

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